デスクトップの外観と操作性の変更

ファイルとデバイスへのアクセス方法を制御するには、ツールバーのボタンを使用します。

ツールバーグリップがウィンドウまたは(最大化した場合は)画面の上部に表示されます。

注:

Desktop Viewerツールバーが表示されない場合は、管理者にお問い合わせください。

グリップをクリックするとツールバーが表示されます。

デスクトップツールバー

デスクトップツールバー - ウィンドウ

ツールバーを画面上のほかの位置に移動するには

ツールバーは、ほかのウィンドウの内容やコントロールに重ならない位置に移動できます。

  • ウィンドウ上部に表示されるツールバーグリップをクリックし、左または右に移動します。

ツールバーを使用すると、次の操作を実行できます:

  • [ホーム] をクリックして、デバイスのホーム画面に移動します。
  • モードを [全画面] から [ウィンドウ] に変更します。
  • 仮想デスクトップの設定を変更します。
    • ファイルアクセス
  • [切断] をクリックして、セッションを切断します。
  • [切り替え] をクリックして、セッション内のさまざまな画面またはアプリに切り替えます。
  • [サインアウト] をクリックして、管理対象デスクトップからサインアウトします。

注:

デフォルトでは、ツールバーからアクセスする場合、[基本設定] ウィンドウには [ファイルアクセス] タブのみが表示されます。ただし、これらのオプションはカスタマイズ可能です。

ローカルファイルへのアクセスを制御するには

仮想デスクトップからローカルコンピューター上のファイルにアクセスする場合は、そのアクセス方法を制御することができます。

  1. ツールバーで、[基本設定] をクリックします。次の画面が開きます:

    デスクトップツールバー - 基本設定

  2. 次のいずれかのオプションを選択します:

    オプション 説明
    読み取りと書き込み 仮想デスクトップからのローカルファイルの読み取りおよび書き込みを許可します。
    読み取り専用 仮想デスクトップからのローカルファイルの読み取りを許可しますが、書き込みは許可しません。
    アクセスなし 仮想デスクトップからのローカルファイルへのアクセスを許可しません。
    毎回確認する 仮想デスクトップからローカルファイルにアクセスするたびに確認のメッセージが表示されます。
  3. [OK] をクリックします。

仮想デスクトップからローカルシステムにファイルをコピーするには

クライアントドライブマッピング機能を使用して、仮想デスクトップからローカルシステムにファイルをコピーできます。

デスクトップの外観と操作性の変更