フィッシングメールの報告
フィッシングが疑われるメールを報告できます。メールを報告する方法は、管理者が構成したポリシーに基づきます。メールを送信するためのオプションは、転送または添付ファイルです。
ポリシーのデフォルト設定は [添付ファイル(.eml)で報告] です。
Secure Mailの管理ポリシーについて詳しくは、「業務用モバイルアプリのMDXポリシーの概要」を参照してください。管理者は、Citrix Endpoint Managementでこれらのポリシーを構成します。
注:
この機能は、iOSとAndroidで利用できます。
転送でフィッシングメールを報告
不審なメッセージは、管理者が設定するメールアドレスに転送できます。この機能を有効にするには、管理者がSecure Mailフィッシングメールアドレスの報告ポリシーを構成する必要があります。
注意事項
- フィッシングの報告機能のサポートは個別のメールのみで、会話全体ではサポートされません。
- IBM Lotus Notesサーバーの場合、フィッシングメールは添付ファイルとして報告されます。添付ファイルは、管理者が構成したメールアドレス(1つまたは複数)に送信されます。
- 元のメールが、受信トレイから削除されたり、非表示になったりすることはありません。
- フィッシングメールを報告しても、その差出人からのメールは自動的にブロックされません。
- フィッシングメールを報告しても、件名は変更されません。
転送でフィッシングメールを報告するには
- 次のいずれかを行います:
-
メールを開いて「その他」アイコンをタップし、[フィッシングの報告] を選択します。
-
フィッシングの疑いのあるメールで左にスワイプして、[その他] をタップします。
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スライドアウトメニューから、[フィッシングの報告] をタップします。
-
確認ボックスで、[報告] をタップします。
メールは管理者がフィッシングメールアドレスの報告ポリシーで設定したメールアドレス(1つまたは複数)に転送されます。
添付ファイルでフィッシングメールを報告
フィッシングの疑いのあるメッセージは、メールアドレスまたはメールアドレスの一覧に添付ファイルとして送信できます。管理者がフィッシングメールアドレスの報告ポリシーでアドレスを設定します。
添付ファイルでフィッシングメールを報告するには
- 左にスワイプし、[その他] をタップします。
- [フィッシングの報告] をタップします。
-
[報告および削除] をタップして確定します。
このメールは、管理者が構成したアドレス(1つまたは複数)宛てに報告されます。
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