カスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)
Citrixカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)では、Citrix Workspaceアプリの構成および使用に関するデータが収集され、そのデータがCitrix Analyticsに自動的に送信されます。 このデータは、CitrixがCitrix Workspaceアプリのパフォーマンスを分析し、品質、機能、およびパフォーマンスを向上させ、製品開発目的でリソースの割り当てを最適化し、人員配置とインフラストラクチャへの投資によってサービスレベルをサポートするのに役立ちます。
すべてのデータは集計した形でのみ使用および分析され、個々のユーザーまたはデバイスが特定されたり、特別に分析されたりすることはありません。 Citrixは、CEIPを通じて個人を特定できる情報(PII)を収集しません。すべてのデータ収集は、関連する業界のデータプライバシーおよびセキュリティ標準に準拠しています。
データ収集
収集データ | 説明 | データの利用目的 |
---|---|---|
構成および使用状況データ | Ctrixカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)では、Citrix Workspaceアプリの構成および使用状況データが収集され、Citrix Analyticsに自動的に送信されます。 | このデータは、Citrix Workspaceアプリの品質、信頼性、およびパフォーマンスを向上させる目的で使用させていただきます。 |
追加情報
お客様のデータはCitrixとの契約条件に基づいて処理され、Citrix Services Security Exhibitの定めるところにより保護されます。 「Citrix Trust Center」にある「Citrix Services Security Exhibit」を参照してください。
注意:
CEIPはデフォルトで有効になっています。
Citrix AnalyticsへのCEIPデータの送信を無効にするには、次の手順を実行します:
- ChromeOS向けCitrix Workspaceアプリを起動します。
-
[設定] > [一般]に移動します。
- [Citrix Workspaceアプリを改善するために匿名の使用統計を送信する] をオフにします。
注意:
- 変更を保存するには、セッションを再起動します。
特定のCEIPデータ
Citrix Analyticsが収集する特定のCEIPデータ要素は次のとおりです:
Citrix Workspaceアプリのバージョン | セッションモード(キオスク、パブリック/全般) | セッションの種類(デスクトップ/アプリケーション) | XenDesktop情報(Delivery ControllerおよびVDAバージョン) |
起動の種類(SDK/ICAFile/FTA/Storeなど) | セッションのタイムゾーン | セッションの言語 | クライアントのキーボードレイアウト |
ネットワークソケットの種類(HTTPS/HTTP) | 機能の使用状況(クリップボード、ファイル転送、アプリスイッチャー、印刷、USB、スマートカードなど) | デバイスのピクセル縦横比 | Secure ICA(使用または未使用) |
登録済みのエンタープライズChromebookのアセットID | 再接続のタイムアウト(!= 180の場合) | マルチモニター | Global App Configuration Service |
登録済みのエンタープライズChromebookのアセットID | 再接続のタイムアウト(!= 180の場合) | マルチモニター | Global App Configuration Service |
USBデバイスのPID/VID | オーディオデバイス情報 | ChromeApp ID | 新しいツールバーの使用状況 |
Microsoft Teams関連の使用状況 | セッションのIME | サービス継続性 |
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